January 22, 2025

人口減少の時代と地域社会について

「私たちもつい『地域』という言葉を主語にして語ってしまいがちですが、これでは主語が大きすぎます。地域のために人があるわけではなく、人がいて、その集合体として地域が存在する。地域の存在ありきではなく、人が幸せに暮らせる地域をどう構想するかが大事です。」
「大切なのは、人口が増えることを前提につくられてきた社会システムが、人口減少の時代に適合しておらず、結果、様々な暮らしにくさや困りごとを生んでいるということです。その課題を1個、1個、みんなで解決していけばよいのに、論点がどうやって人口減少を食い止めるかという方向に集中してしまったように感じます。」
(田中輝美 氏)
「人口減少時代の課題がひらく未来」『世界』2024年5月号
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January 19, 2025

「視聴者」の行動を分析することは意味のあることだろうか?

「クリエーター」というのは、こういう情報を参考にしながら「コンテンツ」を作成する人たちのことなのだろうか。 もちろん、自分が見て不十分だと思う部分などは作り直すことがあるだろうが。再生数やチャンネル登録者数が増えるようにということだけを重視するとしたらあまり「クリエイティブ」の行為とは言えない。

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Z世代課の成果と思わせようとするグラフ

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January 18, 2025

Z世代課の成果と思わせようとする北九州市のグラフについて

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January 16, 2025

北九州市による初代門司港駅関連遺構の破壊

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January 15, 2025

YouTubeのチャンネルを作ってみたのだが、もう飽きてしまった。

ちょうど1週間前の1月8日に、YouTubeのチャンネルを作って「反転攻勢という大本営発表」というタイトルで動画をアップロードした。 顔を出したり、しゃべったりはしたくないので、せいぜい紙芝居のようなものを作ることしかできない。そうなると字数などの制約が出てきて、いろいろなことを正確に語ることはできなくなってしまう。しかし、プロパガンダ(あるいは反プロパガンダ)のようなものばかりを作りたくはない。

動画の場合、1度作ったものを「加筆修正」することがやりにくい。私の場合、原稿をKeynotesで作り、それをムービーの形で保存し、Clipchampで読み込んで音楽を付けるという方法でYouTubeにアップロードするファイルを作成してみた。ブログの場合とは違って、内容を修正したりするときに、その過程を繰り返さなければならないことが面倒だ。

「北九州市の研究」というチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UC8d_jA5rvUxmAunSgaqBGyg

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January 13, 2025

「門司港のある日」というスライドをClipchampで作成してみた。

「門司港のある日」
(初代門司港駅関連遺構,北九州市門司区清滝2丁目,2024年10月19日撮影)
「旧門司駅遺構の発掘調査の一般向け現地説明会」が開催された。
市主催のものとは別に市民団体による「勉強説明会」も門司生涯学習センター3階会議室で開催された。市民団体とは、「初代門司港駅跡の保存を求める会」と「門司・北九州の未来を考える会」。



唐戸から門司港へ(2024年8月20日)

門司港へ(2024年11月25日)

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January 11, 2025

YouTubeにビデオをアップロードすることができた。

「反転攻勢」という大本営発表(増補版)
投票率を上げようとするのは何のためか?

利用したのは、MacのKeynotes、MicrosoftのClipchamp(Web版をGoogle Chromeで使用)、YouTubeのYouTube Studio(Web版)。この3つだけで、動画を作成してアップロードすることができる。

ファイルを置く場所として「北九州市の研究」というYouTubeチャンネルを作成した。チャンネル名は最初は「北九州市議会の研究」としていたのだが、これに変更し、noteでマガジンとして発行している「北九州市の研究」へのリンクを紹介のページに入れた。「北九州市議会の研究」(ココログ)へのリンクは残している。 基本的には、動画を作るというよりも、自動的に次のページに移行するスライドというものを作るというとらえ方でやっていこうと思っている。

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January 09, 2025

北九州市推計人口(2025年1月1日現在)は、906,941人で、前年同月よりも7,679人の減少。

北九州市推計人口(2025年1月1日現在)
906,941人で、前年同月よりも7,679人の減少
(世帯数は、これに対して754世帯の増加。単独世帯の割合が増加しているはず。)

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「北九州Kitty選挙」のつもりなのだろうか?

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January 08, 2025

牽強付会のグラフ

「Z世代課発足」と「Z世代はみ出せコンテスト」が「改善」に貢献したと主張しているように見える牽強付会のグラフ。 「因果関係」を時系列のデータで証明しようとすることの問題点に気づいていないのだろうか? それとも、そんなことはどうでもいいと考えているのか。 学生のレポートだとしたら、0点だ。

図の中の「年々悪化が続く」という説明もおかしい。 その逆なのではないか。突然2024年度に「新しいトレンド」が「Z世代課発足」に伴って出てきたというようには見えない。

グラフの下に小さな字で、「対前年改善数」と書いてある。単年の変化がマイナスからプラスに転じているということであり、「若者」の「転入超過」がプラスに転じたわけではない。

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下のグラフから20代・30代の2023年までの動向がわかる
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