Debian GNU/Linux 3.1 "sarge"をVirtual PCにインストール

『オープンソースマガジンVol.2』（ ソフトバンクパブリンシング)の付録DVDを利用。雑誌の表紙に「オープンソースの波に乗り遅れるな！」と書いてある。フリーな――自由な――ソフトウェアが普及して、マイクロソフトのOS等を使わなくてすむ時代はいつやってくるだろうか。
Debianを今はVirtual PC上にインストールしているが、時期が来たら専用のパソコンにインストールしようと思う。日本語入力システムが貧弱なので、一太郎やATOKを使えるようになればいいのだが。
一太郎 for LinuxとATOK for Linuxの動作環境
Turbolinux 10 DesktopではATOKがすぐ使える――「コンパニオンCD」に「ATOK X」が入っているので簡単にインストールすることができる。だが、会社――会社概要によれば従業員数３２名――があのライブドアの完全子会社となったので、なんとなく心配である。

ミドルタワーへの引越し

　昨年の１２月に「パソコン工房」で購入したパソコンの中身をミドルタワーの大きなケース(UAC社製)にそっくり移した。音が異常にうるさくなるので使わないでいたものである。作業は予想していたよりも簡単だった――試行錯誤はあったが。ケースを大きくすることによって騒音の問題は解決した。中はがらがらで、発熱対策に効果的だと思う。「自作パソコン」の制作に取り組む自信が少し生まれた。（下の写真は、左がケースの中に収まったマザーボード等、右がケースの外観。）