キーボード、図書館、大型書店
024年5月24日金曜日の朝。平日に椅子に座って、コーヒーを飲みながら、HHKBのキーボードのキーを押すことをできることの幸せ。
小倉南図書館がもっと自宅の近くにあればいいのだがと思う——サイクリング・ディスタンスで30分ぐらいだろうか。ブックオフで最近買った佐高信『文学で社会を読む』(岩波現代文庫)で取りあげられている小説を、図書館で借りて読んでみようと思っている。
しかし、小倉北区に行けば喜久屋書店とクエスト小倉本店があることは、北九州市に住むことの魅力の小さからぬ部分を構成する。もしも、両方の本屋がなくなったら、私は、北九州市に住み続けようとは思わない。
自分についていえば、旦過市場も、小倉城も、北九州市の魅力を構成するものではない。(付言すれば、中央図書館は、その建物も含めてすばらしい。コンサル上がりの武内市長が「稼げる図書館」とか言いださないことを祈っている。)
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