まちづくり協議会の活動財源のイメージ図
https://www.city.kitakyushu.lg.jp/files/000933420.pdf
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Wayback Machineに保存されているもの
令和5年度志井校区まちづくり協議会決算の表では、会の収入が主に「地域総括補助金」と「町内会費」から構成されているように説明されている。校区自治連合会、校区内の単位自治会との関係が不明確のまま記述されているように見える。 前掲の「まちづくり協議会の活動財源のイメージ図」(北九州市)によれば、「市の支出金」と「地域独自の財源」とがあり、後者に「構成団体からの拠出金」、「バザー等の事業収入」「寄付金・協賛金等」とが含まれている。「構成団体からの拠出金」に該当するものが「町内会費」と記述されているとしたら誤りではないか?
言うまでもなく、町内会費は、単位町内会が加入世帯から会費として集めているものである。それは、町内会の収入ではあるが、それが自動的に「志井校区まちづくり協議会」の「町内会費」として、収入の項目を構成することはありえない。単位町内会が校区の「上部団体」に加入して「上納金」の拠出を行うかどうかは任意である。もちろん、単位町内会自体が任意団体であることも認識されなければならない。
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