初代門司港駅遺構の保存に関する溝口孝司氏(九州大学教授、日本イコモス国内委員会副委員長)の提案
"現地「存置」部分は「埋め立て地」に基礎が設置された部分にあたり、和洋折衷の基礎構造のみの現地保存となります。「どちらかを取り出して展示」とある部分を、海岸線・帯状に掘り残されている埋め立て土層を含めて短冊状に一体的に保存いただければと願います"
— Koji Mizoguchi 氏
➔https://x.com/mizog88/status/1867098796326523225
[図の出所]
朝日新聞デジタル記事 初代門司駅遺構、北九州市が一部保存へ 方針転換も専門家「不十分」
小島達也 興津洋樹 2024年11月22日
「k. 住民監査請求」カテゴリの記事
- 北九州市による初代門司港駅関連遺構の破壊(2025.01.16)
- 「門司港のある日」というスライドをClipchampで作成してみた。(2025.01.13)
- 北九州市による初代門司港駅遺構の破壊は「文化財保護史の汚点」となった。(2025.01.05)
- 層をなしている塊は、持ち上げたときに簡単に崩れてしまうのではないか?(2024.12.31)
- 「重要なもの」についての説明におけるくいちがい(2024.12.30)