牽強付会のグラフ
「Z世代課発足」と「Z世代はみ出せコンテスト」が「改善」に貢献したと主張しているように見える牽強付会のグラフ。 「因果関係」を時系列のデータで証明しようとすることの問題点に気づいていないのだろうか? それとも、そんなことはどうでもいいと考えているのか。 学生のレポートだとしたら、0点だ。
図の中の「年々悪化が続く」という説明もおかしい。 その逆なのではないか。突然2024年度に「新しいトレンド」が「Z世代課発足」に伴って出てきたというようには見えない。
グラフの下に小さな字で、「対前年改善数」と書いてある。単年の変化がマイナスからプラスに転じているということであり、「若者」の「転入超過」がプラスに転じたわけではない。
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