諸富徹『人口減少時代の都市:成熟型のまちづくりへ』(中公新書、2018年)
“人口減少局面に入っているのに、相も変わらず高度成長期のやり方を続けているから、危機に陥るのだ。”
“人口吸引ゲームに興じる一方で、人口減少の先を見据えた長期的なまちづくりへの投資を怠っている自治体こそ、究極的には敗者となるであろう。”
"空き家問題や公共施設の統合問題に典型的に表れているように、人口減少局面では、住民自治が機能するか否かが、その地域の存続可能性と生活の質の向上可能性を左右する。"
"空き家・空き地を緑化していくコミュニティ緑化政策……。日本でも、空き家問題を解決することは、都市空間を再編し、緑豊かな街区を形成する千載一遇の機会としてとらえてはどうだろうか。
"欧米の都市では、公園・緑地の整備が隣接する住宅の価値を引き上げ、それが固定資産税の増収を生み出すことが早くから知られていた。
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