タイムラインではなく、Google検索やリンク集を活用すべきなのだろう。
おそらく、寝ているとき以外はテレビを見ているという人がいるだろうと思う。ベッドから出ることができない病人などはそうなるのではないだろうか。体を動かして何かをしたり本を読んだりすることができなければ、受身にテレビを見ているしかないかもしれない。
それとは違うのだが、最近、SNSのタイムラインに表示される投稿に自分が関心を持ちすぎているのではないかと反省している。いま2023年版の現代用語の基礎知識を開いているのだが、そこにSNS疲れ
という項目があり、「いいね」は幸福感を得られるドーパミンが分泌されて強い快楽を感じる行為であり、依存性が高いことがわかっている
と小川仁志氏が書いている。生理学的なことはまったくわからないのだが、うそではないように思う。
自分の関心を自分で育てていくためにはXやYouTubeの「おすすめ」のアルゴリズムに左右されないように、タイムラインを見るのではなくGoogle検索やリンク集を活用すべきなのではないかと思った。それで、さっそく、そのためのページ(情報収集用リンク)を作ってみた。戦略的広報
の洪水に正面から立ち向かうのは疲れるのでやめた方が得策だろう。



https://x.com/mbrmghm/status/1894897446251307333
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