福祉レジームの相違が、福祉国家の類型を決めている。
福祉レジームの相違は、
①個人又は家族が(労働)市場参加有無にかかわらず社会的に認められた一定水準の生活を維持することがどれだけできるか、
②職種や社会的階層に応じて給付やサービスの差がどれだけあるか、
③家族による福祉の負担がどれだけ軽減されているか(家族支援がどの程度充実しているか)
の程度の観点等から測定される。ここでは、①を「参加支援指標」、②を「平等化指標」、③を「家族支援指標」と整理する。
https://mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/12/dl/1-04.pdf
福祉レジームとして、自由主義・社会民主主義・保守主義という類型がある。


「エスピン-アンデルセンは、日本の現状の福祉システムは、自由主義レジームと保守主義レジーム双方の主要要素を均等に組み合わせているが、いまだ発展途上であり、独自のレジームを形成するかどうかについては結論を留保している。」
➔平成24年版 厚生労働白書
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