国民民主党の支持率が上昇するときに自由民主党の支持率が低下するのだろうか。
自民党と国民民主党との関係を見逃していた。
同じような政治的志向をもつ有権者を支持者としていて競合関係があるということであろうか。
1番目と2番目は、参院選比例代表の得票率(福岡県内)、3番目は、産経FNNの世論調査。
3番目のグラフから、両党は、支持率が反対方向に変化することがわかる。


国民民主は減税や賃上げなどの経済政策や保守色を打ち出すことで、自民から離れた現役世代の票の受け皿となってきた。
今回の調査では、国民民主支持層の86・7%が高市早苗内閣を支持すると答えた。高市首相の誕生で自民の保守回帰が進み、一部が自民支持に戻った可能性もある。
国民民主と参政が失速…高市政権誕生で保守層離れたか(産経FNN世論調査)

NHK世論調査
グラフを見ると、国民民主党と自由民主党の支持率については、2024年11月紺色(国民民主党)が上昇したときに赤色(自由民主党)が降下、2025年1月紺色が降下し赤色が上昇、 2025年3月紺色が上昇したときに赤色が降下、2025年6月紺色が降下し赤色が上昇。(2025年7月は参政党が上昇し自由民主党が降下。)
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