日記・コラム・つぶやき

November 21, 2020

Why I Write

 オーウェルのWhy I Writeを読みなおしてみた。冒頭の文は以下の通り。

 "From a very early age, perhaps the age of five or six, I knew that when I grew up I should be a writer."

 次のような記述がある。

"Before he ever begins to  write he will have an emotional attitude from which he will never completely escape."

 しかし、自分のパーソナリティを「消し去る」必要があるということも最後の部分で書いている。

"One can write nothing readable unless one constantly struggles to efface one’s own personality."

 

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December 03, 2018

新しいブログ

何を書くことになるのかはわからない。

Twitterというものがあるが、ブログの方が適している内容があるであろう。

何のために書くのか。これははっきりしない。日本語で文章を書いてみること自体に意味を見いだすつもりかもしれない。あるいは、自分で考えたり調べたりして、他の人に伝えたいと思うことが出てくるかもしれない。

職場を定年退職してもう少しで5年になる。自由な時間が十分にあるのだが、どんなことをやってきたのだろうか。英語の小説を読んだりということは、フルタイムの仕事に就いていた頃にはあまりできなかったが、今は好きなだけ時間を費やすことができる。これはすばらしことだと思っている。最近はドイツ語の勉強も再開している。続けていけば、ドイツ語の本なども自由に読むことができるようになるであろう。しかし、私の母語は日本語なので、外国語で「発信」する必要がある場合もあるかもしれないが、自分の考えていることを正確に明確に表現することが可能なのは日本語を使った場合であろう。このブログは、そういう意味で、日本語で書いていこうと思う。

すでに「老人」なのであろうが、老人ぶるつもりにはなれない。だから、このブログを「ぼけ防止」のために書いていこうと思うとは言う気にはなれない。しかし、「ぼけ防止」であるという口実で書いていくということは意味があるかもしれない。

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