g. 情報技術

August 20, 2025

生成AIにRのスクリプトを書いてもらう。

銀行口座の過去1年間の記録を「取引内容」別にまとめることをRでやってみた。生成AI(Gemini)が作成したスクリプトがほとんど修正なしにRStudioで実行された。

J-COMに1年間で97,663円払っていることなどがわかった。ケーブルテレビと電話の使用料である。

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スクリプトについて質問して回答を得ることもできる。

.groups = 'drop' は、dplyr パッケージsummarise() 関数で使用される引数で、集計後のデータフレームからグループ化の情報を削除することを意味します。

詳細な説明:

group_by()summarise() を組み合わせると、通常、summarise() の結果は引き続きグループ化された状態になります。これは、複数の集計を行う場合など、次のステップで再度グループ化の情報を利用したい場合に便利です。

しかし、多くの場合、集計が完了したらグループ化の状態を解除したいことがあります。.groups = 'drop' を指定すると、summarise() の実行後、自動的にグループ化が解除され、通常のデータフレームが返されます。

もし .groups = 'drop' を指定しない場合、結果は「グループ化されたデータフレーム」(grouped tibble)となり、その後の処理で予期せぬ挙動を引き起こす可能性があります。

今回のスクリプトでは、集計結果をそのまま表示・保存するだけで、その後のグループ化を前提とした処理は行わないため、.groups = 'drop' を使うことで、シンプルで扱いやすいデータフレームを得ることができます。

さらに調べると、下水道使用料を含む水道代が、150,414円、電気代が238,317円、ガス代が119,986円であった。

library(dplyr)
library(readr)
library(stringr)

# CSVファイルを読み込みます。
df <- read_csv("data/20250820MEISAI-2.csv")

# '支払金額' と '預り金額' 列のカンマを削除し、数値に変換します。
df$`支払金額` <- as.numeric(str_replace_all(df$`支払金額`, ",", ""))
df$`預り金額` <- as.numeric(str_replace_all(df$`預り金額`, ",", ""))

# NA値を0に置換します。
df$`支払金額`[is.na(df$`支払金額`)] <- 0
df$`預り金額`[is.na(df$`預り金額`)] <- 0

# '取引内容'が「スイドウ」で始まる行を抽出します。
suidou_df <- df %>%
filter(str_detect(`取引内容`,"^スイドウ"))

# 抽出したデータの合計を計算
total_suidou <- suidou_df %>%
summarise(
合計支払金額 = sum(`支払金額`, na.rm = TRUE),
合計預り金額 = sum(`預り金額`, na.rm = TRUE)
)

# 結果を表示
print(total_suidou)

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August 14, 2025

安全保障のジレンマと市民の役割

「北朝鮮が突然、日本を攻撃してくる可能性は低い」

こう聞くと、少しホッとする人もいるかもしれません。確かに、何の前触れもなく、いきなりミサイルが飛んでくるようなシナリオは考えにくい。しかし、だからといって「日本は安全だ」と断言できるわけではありません。日本の安全保障を考える上で、より現実的なリスクと向き合う必要があります。

中国の動向と日本のリスク:台湾有事という現実的なシナリオ

私たちが特に注視すべきは、中国の動向です。北朝鮮と同様、中国も「日本を単独で攻撃する」というシナリオは非現実的と言えるでしょう。しかし、台湾海峡での有事、すなわち中国と台湾の間で軍事的衝突が起きた場合、状況は一変します。

アメリカは、台湾の安全保障に関与する姿勢を明確にしています。もし中国が台湾に武力侵攻した場合、アメリカは軍事的に介入する可能性が極めて高い。その際、在日米軍基地は、当然のことながら、その作戦遂行の拠点となります。

2022年4月には、アメリカの当時のインド太平洋軍司令官が、台湾有事の際に在日米軍基地が攻撃対象となる可能性に言及しています。これは単なる憶測ではなく、アメリカの軍事戦略を考える上で、現実的なリスクとして認識されているということです。


米軍基地と原子力発電所が抱える危険性

在日米軍基地が存在する市町村は、軍事的な攻撃目標となるリスクを抱えます。沖縄、神奈川、青森、山口など、日本には多くの米軍基地が存在します。これらの基地が攻撃されれば、軍事施設そのものを守ることはできても、周辺に住む地域住民の生命や財産に甚大な被害が生じることは避けられません。

さらに深刻な問題は、原子力発電所の存在です。

日本には、多くの原発が稼働中、あるいは再稼働に向けて準備を進めています。これらの原発は、地震や津波への対策は講じられていますが、ミサイル攻撃のような軍事的な攻撃を想定した設計にはなっていません。2020年以降の国際情勢を見ると、ウクライナのザポリージャ原発が攻撃対象となり、世界がその危険性を認識しました。

国際的な専門家の中には、ミサイル攻撃から原発を防護することは極めて困難である、という見方が支配的です。もし原発が攻撃されれば、チェルノブイリや福島第一原発の事故をはるかに上回る、壊滅的な被害が日本全体に及ぶことになります。


安全保障のジレンマと市民の役割

このようなリスクを前にすると、「防衛力を強化して、ミサイルから身を守るべきだ」という意見が強まります。しかし、ここに安全保障のジレンマが潜んでいます。

自国を守るために軍備を増強すれば、他国はそれを脅威とみなし、対抗して軍備を増強します。この連鎖が、最終的には軍拡競争をエスカレートさせ、かえって地域の不安定性を高める結果につながるのです。

日本政府は2022年、防衛費を大幅に増やす方針を打ち出しました。この軍拡は、確かに「抑止力」を高めるという側面があるかもしれません。しかし同時に、周辺国にさらなる警戒心を抱かせ、軍拡競争を加速させるという負の側面も持っています。そして、その矛先は、私たちの住む日本列島に向けられる可能性も否定できません。


私たちが求めるべきは、軍拡ではない未来

このジレンマから抜け出すために、私たち市民ができることは何でしょうか。

政府や専門家による安全保障議論は重要ですが、それだけでは不十分です。軍備増強が本当に私たちを守る唯一の道なのか、という問いを立て、積極的に議論していく必要があります。軍事力に頼らない外交努力や、紛争の根本原因を解決するための国際協力など、多様な選択肢を市民社会が提示していくことが重要です。

2023年に発表された世論調査では、防衛費増額に賛成する声がある一方で、「増税以外の財源でまかなうべき」「社会保障や教育を削るべきではない」という意見も多く、国民の間には複雑な思いがあることが示されています。

この複雑な思いは、「平和を望む」という強い意志の裏返しです。軍拡競争が地域に不安定性をもたらすという事実を直視し、軍備に頼らない平和構築の方法を模索する市民の活動が、これからますます重要になってくるでしょう。

真の安全保障とは、軍事力だけで築けるものではありません。地域の緊張を高めるのではなく、信頼関係を築き、対話を通じて問題を解決していくための市民の声を上げること。それが、私たち一人ひとりが担うべき、最も重要な役割なのです。

台湾海峡での軍事的衝突に米国が介入した場合に、それに関与する米軍基地がある日本が中国に攻撃される可能性がある。日本列島は米国本土よりも危険な場所となる。

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(NotebookLMを利用した。)

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August 10, 2025

Geminiは、Rのスクリプトを書くことができる。

```{r}
# データの読み込み
fbank_data <- read_csv("data/20250614MEISAI-2.csv")

# グラフ作成に必要なパッケージを読み込みます
library(dplyr)
library(ggplot2)

# 取引日のデータ型をDate型に変換
fbank_data$取引日 <- as.Date(fbank_data$取引日, format = "%Y年%m月%d日)")
```

```{r}
# 月別引き落とし額を集計
monthly_withdrawals <- fbank_data %>%
# 支払金額がNAでない行をフィルタリング
filter(!is.na(支払金額)) %>%
# 取引日から「年月」を抽出して新しい列を作成
mutate(年月 = format(取引日, "%Y-%m")) %>%
# 年月でグループ化し、支払金額の合計を算出
group_by(年月) %>%
summarise(
合計支払金額 = sum(支払金額, na.rm = TRUE)
) %>%
# 年月順に並び替え
arrange(年月)

# 月別引き落とし額の棒グラフを作成
ggplot(monthly_withdrawals, aes(x = 年月, y = 合計支払金額)) +
geom_bar(stat = "identity", fill = "steelblue") +
labs(
title = "月別引き落とし額の推移",
x = "年月",
y = "合計引き落とし額 (円)"
) +
theme_minimal(base_family="HiraKakuProN-W3") +
theme(axis.text.x = element_text(angle = 45, hjust = 1))
```

 

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標準的な日付形式に素データを変換する必要があるようだったので、これもGeminiに質問してみた。format引数をスクリプトに追加したらうまく動いた。

 

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August 02, 2025

ブログの文化的特徴をGeminiで確認してみた。

ブログの文化的特徴

  • 詳細な情報発信と深掘り: 一つのテーマについて深く掘り下げ、詳細な情報を発信するのに適しています。文字数の制限が少なく、画像や図表、動画などを活用して、体系的に情報をまとめることができます。

  • 専門性と信頼性: 特定の分野に特化し、専門性の高い記事を継続的に発信することで、その分野における信頼性や権威を築きやすいです。

  • 情報の蓄積と資産化: 投稿された記事は時間が経っても検索エンジンからの流入が期待でき、半永続的な情報資産となります。過去の記事が読まれることで、継続的にアクセスを集めることができます。

  • 個人の表現と世界観: 書き手の個性や世界観が色濃く反映され、読者はその個性に共感してファンになる傾向があります。

  • 非同期的なコミュニケーション: コメント機能はありますが、SNSに比べてリアルタイムでのやり取りは少なく、非同期的なコミュニケーションが中心です。

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July 07, 2025

mac復旧

正常に起動しなくなった。OSの再インストールをするようにというメッセージが出てきた。何だかよくわからないのだが、しばらくして元に戻った——3時間とかはかかっていない。OSの再インストールができたのかどうかわからない。

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問題が再発した。起動時に自動的にスタートするプログラムを1つずつ外してみた。今は問題が起こらないので、外したプログラムのどれかが原因だったのだろう。問題が起こっているのはMac miniであり、同じようなアプリケーションをインストールしているMacBook Airでは起こっていない。疑いをかけているのは、ScanSnap Managerと……

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June 08, 2025

「小さくても打ちやすいコンパクトキーボード」を買った。

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また無駄なものを買ってしまったようだ。エレコムのBluetoothキーボードのことである。税込みで4,829円であった。 Androidのタブレットでも使えるようなので関心を持ったのだが、いろいろな設定をやってもうまくゆかない。表示と入力とがずれている。しかし、iPadやMac miniのキーボードとしては使えそうだ。

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May 19, 2025

SkypeのアカウントがMicrosoft Teamsに移行した。

Microsoft Teams

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Zoomとの比較

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May 05, 2025

メールの認証に関する情報

受信したメールの認証に関する情報の一部をGeminiに調べてもらった。アマゾンから発信されたことになっているメールなのだが、詐欺メールではないかと予想した。

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以下のような回答であった。

これらの情報は、このメールが送信元を詐称している可能性や、正規の送信元から送信されたにもかかわらず何らかの理由で認証に失敗している可能性を示唆しています。特に、SPFとSender IDの両方で fail となっている点、そしてDKIM署名が見当たらず、送信元ドメインがDKIM署名のないメールを破棄するポリシーを持っている可能性が高い点は注意が必要です。
このようなメールは、フィッシング詐欺などの不正な目的で送信されている可能性があるため、内容を安易に信用したり、リンクをクリックしたり、個人情報を入力したりしないように注意してください。

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April 22, 2025

生成AIとSNS

Xにコミュニティノートというのがあって、誰かがファクトチェックをしているのを見ることがあった。 誰がファクトチェックをしているのか、特定の立場からなされているのではないかというようなことが話題になった。 いま、XにはGrokという生成AIの機能が付いていて、それに他人のポストをチェックさせたり、自分のポストに補足してもらったりすることができる。これは非常に便利で、インチキ経済評論家のポストや陰謀論者の悪質なデマに影響されないようにするのに役立っている。

Grokだけでなく、Geminiもファクトチェック等に使うことができる。「共有可能な公開リンク」という機能があり、 XやFacebookなどに、「結果」を簡単に投稿することができる。

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Perplexityというのがあって、これも使っている。 代表的な「AI検索エンジン」で、「リアルタイムの情報収集能力と自然言語処理技術を組み合わせ」たものだと説明されている(AIビジネス総研『仕事が爆速化する! Claude Perplexity Glasp NotebookLM 使いこなし術』宝島社、2025年2月)。

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April 15, 2025

市場原理主義の「小さな政府」路線では、国民の生活を守ることはできない。

お米や野菜の値段のことと、トランプ関税の影響のこととは区別して対策を考えないと議論が混乱する。
消費税をめぐる無責任な「減税ポピュリズム」の流れに警戒すべき。
市場原理主義の「小さな政府」路線では、国民の生活を守ることはできない。

食料品価格の高騰とトランプ関税の影響は、国民生活に直接的な影響を与える喫緊の課題であり、それぞれ性質の異なる対策を講じる必要があります。米や野菜の価格変動は、気候変動、生産コスト、国内需給といった要因に左右されやすく、安定供給と価格維持のための国内農業政策や流通改善が求められます。一方、トランプ関税は、国際的な貿易摩擦に起因するものであり、国内産業への影響を緩和するための外交交渉や代替市場の開拓といった国際的な視点からの対策が不可欠です。これらを混同した議論は、問題の本質を見誤らせ、効果的な対策を遅らせる要因となりかねません。

足元では、消費税減税を安易に訴える「減税ポピュリズム」の潮流が見られますが、これには強い警戒が必要です。消費税は、社会保障制度を支える重要な財源であり、安易な減税は、将来世代への負担増、医療や年金といった国民生活の根幹を揺るがす可能性があります。一時的な感情論や人気取りの政策に流されることなく、中長期的な財政の健全性を維持し、持続可能な社会保障制度を構築していく責任ある議論が求められます。

また、市場原理主義に基づく極端な「小さな政府」路線は、国民の生活を守る上で限界があります。社会インフラの整備、教育や医療の充実、セーフティネットの強化といった公共サービスの提供は、国民が安心して生活を送るための基盤です。市場の効率性だけに依存するのではなく、政府が適切な役割を果たし、格差の是正や社会的弱者の保護に積極的に取り組むことで、真に豊かで安定した社会を実現できると考えます。

したがって、個別の経済課題にはそれぞれの特性に応じた対策を講じると同時に、短絡的なポピュリズムや過度な市場原理主義に陥ることなく、国民生活を守るための現実的かつ持続可能な政策を推進していくべきです。

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