「稼げるまち」についての批判
「稼げるまち」という北九州市の新ビジョンについて批判してください。
— Yutaka Moteki (@mbrmghm) March 21, 2025
GoogleのGeminiさんの回答は、以下の通り。#ふっかつの北九州市 pic.twitter.com/ByD1KucwfU
「稼げるまち」という北九州市の新ビジョンについて批判してください。
— Yutaka Moteki (@mbrmghm) March 21, 2025
GoogleのGeminiさんの回答は、以下の通り。#ふっかつの北九州市 pic.twitter.com/ByD1KucwfU
「日本は、かつてなかったような激流にさらされようとしています。一気に自治体財政に押し寄せてきたのは、人口減少、少子高齢化、施設・インフラの集中的老朽化という波です。」
「一般に、行政水準と言われるものは、住民に質の高い公共サービスを提供しているか、また、住民がそれに満足しているか、によって判断されます。」
「私たちの暮らしは、良くなっているだろうか。それを示していく方法には、3つあります。 (1) 施設・インフラの整備状況と老朽化度、(2)社会指標分析 (3)住民満足度分析」
市長は、「活力」や「存在感」(の喪失)、「下り坂」などの表現を用いて、日本社会全体が直面している人口減少社会をとらえていることがわかる。 しかし、「将来世代の不満」は、本当に人口の減少に起因するものだろうか。そうではなく、経営者が賃金をコストととらえたり、非正規雇用が増えていることなどではないだろうか。 また、最近「60年ぶりの転入超過」を強調するが、北九州市が他地域との人口吸引競争で勝利すればいいという問題なのだろうか。政令指定都市の市長がその程度のことしか考えていないということは残念だ。
https://www.city.kitakyushu.lg.jp/files/001086972.pdf
「人口100万都市の復活」は、「執念」や「決意」で取り組むべきことではない。 質問をしている議員の方も、物事がわかっていないようだ。 自治体としての北九州市の役割は、住民に対する行政サービスの提供であることを忘れているのではないだろうか。そのために市民税や固定資産税を納めてきている。 企業に多額の補助金を与えて他地域と誘致競争をしたり、「海外の富裕層など」がたくさんやってくることを望んで観光産業を優遇することではないはずだ。
「NHKのアンケート」に回答する形で、「二元代表制についての自らの無知」を露呈してしまった候補者が11名いた。「武内市政」に対して「与党」的立場をとることを表明された11名の立候補者のみなさんは、自民2名、維新1名、諸派1名、無所属7名であった。選挙区別に見ると、門司区2名、小倉北区2名、小倉南区4名、八幡東区1名、八幡西区2名で、その他の区はゼロであった。 その11名の立候補者たちの中で、当選したのは、八幡東区の小金丸数嘉氏、八幡西区の井上純子氏と宮崎吉輝氏。その3名が当選で、残りの8名は落選した。この落選した8名のなかの4名は、元市議の大石仁人氏が応援した立候補者であった。
開票の結果、自民党は選挙前の15議席を維持しました。
公明党は候補者全員が当選し、選挙前と同じ13議席を維持しました。
共産党は選挙前より1議席減らして7議席でした。
立憲民主党は選挙前より1議席減らして6議席でした。
日本維新の会は選挙前より1議席減らして2議席でした。
国民民主党は選挙前より1議席増やして2議席となりました。
参政党と諸派は議席を獲得できませんでした。
無所属は12議席でした。
北九州市議会議員選挙 自公は議席維持 各党で明暗分かれる|NHK 北九州のニュース
おそらく、「キティちゃんを使ったから投票率が下がった」という説を選管が受け入れることはないだろう。その逆の「キティちゃんを使ったから投票率が上がった」という自画自賛をこれまでしていたわけだが。 北九州市選挙管理委員会は、「キティちゃんを使ったにもかかわらず……」という説明をすることになるだろう。
市議選の啓発で選管がハローキティを採用したという。「(市議選を)盛り上げる会」の目標が「投票率」をあげることであったとしたら、その目標は達成されなかったことになる。キティ選挙管理委員会も同様である。もし、特定の候補者グループ(たとえば「新人」たち)の「得票率」をあげることが目標であったとしたら、それについては内部で誰かがこっそりと総括するのであろう。 投票率と得票率との関係についても深く分析してみたらよい。
「盛り上げる会」のアンケートについての選管発表'A dark page': Why were remains of 19th-century train station in Kyushu not preserved? - The Mainichi https://t.co/q3IFwjmvR1
— Yutaka (@mbrmghm) January 25, 2025
令和 7 年 1 月 8 日に再開予定とされた九州旅客鉄道株式会社(以下、「JR 九州」という)事務所の給排水管敷設工事について、日本イコモス国内委員会は極めて強い憤りと深刻な懸念を表明するものです。この工事地点においては、北九州市複合公共施設建設に伴う、北九州市ブランド創造局文化企画課による二次にわたる隣接地域の事前調査の結果、初代門司駅駅舎本体およびその周辺関連施設が埋蔵されていることが確実です。これらの遺構 は、初代門司駅遺跡の文化遺産としての中核的価値を示すものであり、国際イコモス本部によるヘリテージ・アラートの発出対象としても明記されております。
このような状況下で、発掘調査への切り替えを行わず、当該地点を含む給排水管敷設工事の再開を要請するという決定は、文化財保護法の趣旨を根本的に軽視し、文化財の保護に関する公共機関としての責務を放棄するものと断じざるを得ません。こうした行為は、到底容認できるものではありません。
庁保記第 75 号「埋蔵文化財の保護と発掘調査の円滑化等について(通知)」(以下、「平成 10 年通知」という)においては、遺構が確認される可能性が高い場合には発掘調査を実施し、その結果に基づいて保存方針を決定することが基本方針として明確に規定されております。また、工事立会調査や慎重工事の措置が適用されるのは、以下の条件を満たす場合に限られるとされております:
1. 対象地域が狭小で通常の発掘調査が実施できない場合。
2. 工事が埋蔵文化財を損壊しない範囲で計画されている場合。
今回の給排水管敷設工事は、これらの条件を明らかに満たしておらず、正式な発掘調査が必須であることは明白です。それにもかかわらず、平成 10 年通知に基づく適切な手続きを無視し、工事立会のみで進めるという行為は、文化財保護法の原則に対する重大な背馳であり、強く非難されるべきものです。
日本イコモス国内委員会は、北九州市に対し、以下の対応を直ちに講じることを強く求めます:
1. 工事の即時中止
JR 九州への工事再開要請を取り下げ、給排水管工事の再開を直ちに停止すること。
2. 発掘調査への切り替え
当該区域における工事立会を正式な発掘調査へと切り替え、遺構の保存方針を再検討すること。
3. 国際保存要請への遵守
国際イコモス本部が発出したヘリテージ・アラートの内容を尊重し、遺跡の中核的価値を守るための具体的な措置を速やかに講じること。
もし今回の決定が見直されない場合、初代門司駅遺跡の複合公共施設建設に伴うごく一小部分現地保存とごく一小部分切り取り移設保存の判断のもと行われた破壊によりすでに著しく毀損された、国内外における文化財保護に対する日本の信頼がさらに損なわれることは確実です。加えて、 当該行為によりすでにその一部が破壊された駅舎本体と関連遺構という、初代門司駅遺跡の遺産価値を体現する中核部分の全体性を、さらに毀損し永遠に失う結果となります。このような事態を避けるため、北九州市が文化財保護法および国際的な保存要請に基づき、即座に責任ある行動を取ることを強く期待し、要請いたします。
最後に、日本イコモス国内委員会として、初代門司駅遺跡の保存に向け、引き続き最善を尽くし、国内外の支援を得ながら文化財の保護と未来への継承に取り組む所存であることを表明いたします。
(日本イコモス国内委員会委員長 岡田 保良)