政党と候補者との距離が、高いCOR値と結びついているとは限らない。
「CORの値は、対応分析グラフにおける政党と候補者の距離と強く相関します。グラフ上で所属政党から遠い位置にいる候補者ほど、政党の枠を超えて支持を集めていることを意味し、CORの値も高くなる傾向があります。」
https://ab.cocolog-nifty.com/blog/2025/12/post-01348e.html
ただし、これは必ずしも一般的なケースではなく、当選した候補者に「政党の枠を超えて支持を集める実力」があったというよりも、有権者の「戦略的投票行動」の結果とみるべきではないだろうか。また、政党と候補者の遠い距離については、可能性としては、党の比例代表票を候補者の得票が下回る形で政党と候補者の距離が乖離し、それと結びついてCA(候補者超過達成比率)が低くなることもありうる。
→ COR(候補者超過達成比率)とCA第2軸座標、CA距離、政党得票率との関係| 固定リンク
« COR(候補者超過達成比率)とCA第2軸座標、CA距離、政党得票率との関係 | トップページ | 衆院選福岡11区の政党等の対応分析空間上での近接関係(GreenacreのSymbiplotの解釈) »
「分析メモ」カテゴリの記事
- 福岡11区出口調査結果について、西日本新聞の記事から、「公表されないグラフ」を想像する。(2026.02.15)
- 衆院選2024年福岡11区の比例代表得票率からみた2026年の選挙の結果(2026.02.10)
- クラスターのハブの特定:衆院選2024年福岡11区の政党と候補者(2026.02.06)
- 2種類のMinimum Spanning Tree (MST)(2026.02.04)
- 参議院議員選挙2025年福岡(2026.02.04)